彼はモラハラ?

イタリア人の彼とローマで暮らしています。日々喧嘩の度に暴言をはかれ、モラハラを受けているのではないかと思いブログを始めました。

具合が悪いのに喧嘩を仕掛けないでほしい

月曜の早朝から高熱が出て、解熱剤を飲んでも(市販の薬は飲めません)一時的には下がるもののまた39度近くの高熱に。。。インフルエンザに掛かったよう。。

今日は3日目で医師から処方してもらった抗生剤で、だんだん熱は下がってきたものの、咳が止まらず胸が痛くなってきた。

昨夜は咳とくしゃみのし過ぎでお腹が筋肉痛になってしまい、話すと咳がでそうなので、極力小さな声で彼に聞き取れるようにしゃべっていた。(要件を伝える程度だけど)

昨夜の夕食中、何とかキッチンで食べることができるようになり、1皿を食べてから、それを少しあちらがわにやって(テーブルの中心の方)横にあった別皿を中心に持ってきて食べようとすると、

自分に使用済みの皿が少し近づいたのが気に入らなかったのか、怒りだした。

元気がないので、はいはいと肯定的な返事をするしかない。反発しようものはら10倍返ってくるから。。

今日は今日で今の今まで使っていた、ガウンのベルトが見つからなくて、彼に探してもらったものの、見つからない。。

仕方なく他のベルトを使用し、昼食後ベッドに入って暫くしたら、彼がガウンのベルトを持っていた。布団の上にあったらしい。

普通はこれで終わるじゃないか。

彼は終わらない。

「なんでこんな所にあるんだ!わざとしているんだろう!」とこうだ。

「あなたが見つけたんでしょう?私は知らない」というと、

「具合が悪いお前にこれだけ尽くしているのに、こんなことってあるか!」と信じてくれない。

布団を剥いで起きる際ベルトは布団の下になっていたらしい。あちこちと関節が痛いので、布団に滑りこむように入り、ベルトの存在には全く気づかなかった。部屋も暗くしてあるし。

「こんな仕打ちをされるんだったら、世話をした甲斐がない」なんて言いだしたので、

「私は本当に知らなかったし、父親に誓って私はそんなことしてない(知っているのにわざと布団の上に置くような)!私を信じられないの?」と泣いてしまうと、ようやく治まった。(涙腺が弱くなってる)

”父親に誓う”のはうそ発見器のようなもので、彼が好んで言わせられるもの。

私もこれで時々彼に使うけど、嘘を付いている時は目を見て言わない、またはもぞもぞ言うのですぐに分かる。

 

こんなんで後は鼻づまり、喉の痛み、咳だけなんだけど、明々後日には息子&彼女が1週間くらい滞在するので、早く直してこのベッドを彼らに明け渡したいところ。

明け渡した所で、彼の鼾で寝られるかどうかは不明。。。

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