彼はモラハラ?

イタリア人の彼とローマで暮らしています。日々喧嘩の度に暴言をはかれ、モラハラを受けているのではないかと思いブログを始めました。

考え方の違い

3日前から彼と喧嘩中。

 

3日前の朝食中、彼がいきなり、

「Mimiは自分が誰かと争っていて、自分が間違っていたとしても味方に付いてくれる?」

と聞かれたのが始まり。

彼が誰かと言い争いになったら、彼が間違っていたとしても私も参戦してほしいということ。

「あなたが正しければ全面的に参戦するけど、間違っていたらそれはできない」というと、

「Mimiは俺を愛していないんだ!自分だったらMimiが間違っていようとなにしようと100%援護する」

と言われた。

愛しているというのと間違いを正当化してほしいということを一緒にしないでほしい。

私は今まで正直に生きてきたし、彼が間違っているときは間違っていると言って何度も喧嘩もしてきた。

でも彼が間違っていると分かっていて、自分の意思を殺してまではできない。

恋人同士、夫婦関係って尊敬や信頼関係で繋がっているのではないだろうか。

信じ合えないのであれば一緒にいる意味がない。

 

こういう話になったのは、喧嘩した前日に同じ建物の奥さんと彼が口喧嘩になったこと。

イタリアでは路上駐車が当たり前で住居の建物には駐車場がなく、横の小路に皆停めている。

その日大きな車を持っている奥さんが彼の車の前ギリギリに駐車していた。

彼の車の後方が少しスペースがあったので、何度か切り替えしたら出れる範囲。

丁度奥さんが駐車したところに出くわしたので、彼が一言文句を言うと奥さんも負けてなく、出れるわよと。

6台くらい停めれるスペースに奥さんは2台目、彼は3台目だったが、1台目はスムーズに出れるので、奥さんは前の車の方に近づけて駐車すべきだと。。

(私はどっちでもいいと思うんだけど、大切なのはどの車も出れるということ)

そのちょっとした喧嘩の場面で私が加勢しなかったので機嫌が悪くなってしまったらしい。

彼の言い分は、奥さんは前の車に近づけて駐車すべきだし、万が一年のいった彼母に何かあった場合車がすぐ出せないのは心配じゃないか!という。

私は私で考えを変えることはできないし、愛していないからそうするのではなく、家族だって同じように思うだろうし、彼だけではないんだというと、

「自分に味方してくれない伴侶なんてほしくない!日本へ帰ってしまえ!」と言われてしまった。

 

昨日もまた同じ話を持ち出されたが、私は無言。。

寝室も別、話もおざなりで仲直りできるのかはわからない。

彼の考えを改めてくれるか、私のことを理解してくれなければ、このまま別れに発展してしまう可能性は大きいと思う。

 

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